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みとぶら

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芦山浄水場 その2 ポンプ場、ろ過池など

芦山浄水場は、昭和7年に竣工し、
平成5年に廃止になるまでは使われていました。
最近はロケにも使われている施設でもあります。

中に入ることはできませんが、那珂川の堤防から、
特徴的な建物を見ることができます。
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那珂川からの水を引くためのポンプ場です。

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那珂川の堤防側にも門があります。この門の下あたりに
那珂川からの導水管が今も埋まっているでしょう。

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奥が濾過池、手前の施設は、当初の平面図にはないものです。

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沈殿池のヘリはレンガ積なんですね。
また、当初の平面図には予備濾過池と書かれている
奥のエリアにも沈殿池が拡張されてます。

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また、ポンプ場の西側は、当初の平面図には全く記載されていない部分で、
後に拡張されたエリアです。
地下にある施設のようです。浄水池とのことです。

下の付近図で見ると、左側の空き地になっているところですね。

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さてこの図を見ると、那珂川の中洲までの導水管が書かれております。
当時は那珂川に中洲があったわけです。
そして、そこの中州下の伏流水をくみ上げていたのです。

この辺りまでは、満潮時、塩水が上がってくるギリギリの地点でもあります。
単なる川の水ではなく、奇麗な伏流水、
そして、塩水の混じった水を汲まないためでもあったのかな?

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では、那珂川を見てみましょう。
対岸の岸に構造物が見えてます。
これってもともと那珂川の中州であって、
伏流水の取水口ですよね!!

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もっと拡大したいところですが、すいません。
Googleではこんな感じ
表示を地図にすると中州になってます。

これが残っているとか知りませんでしたので
存在していることに正直驚きました。

こういう近代的な水戸市の発展に寄与した施設が、
日の目をあたることもなく
市民にも軽くスルーされているのは
寂しい限りです。

続く
水戸市渡里 2017年2月










by ta-tanchi | 2018-06-15 08:14 | 建物 | Comments(0)