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笠原水道の史実と異なる岩樋

笠原水道の水源地の駐車場のそばには、
笠原水道の岩樋を再現したものが2つあります。
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なぜ二つもあるのは謎ですが、
一つは水の流れる施設として作ったんでしょうね。
ただし、水が流れているのは見たこともありません。
ここから水を流すと、飲料水と勘違いする人がいるからでしょうか?

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ただ、この岩樋なのですが、
なんだか見た感じが笠原水道を作ったとされる岩の組成とは大きく異なっているようにに見えます。
千波湖北岸の採石跡にある凝灰質泥岩(水戸層)ではなく、
火成岩か何かで全く違うものでしょう。
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せっかく作るのであれば、その辺の史実に合わせないのはどうしてなんでしょうかね。
この遺構再現であれば街並みの史実とは全く異なる歴史的景観を模したコンクリート白壁や豪華な門とは別ですよね。

痕跡だけ見ていたほうが、
歴史ロマンは頭で想像、妄想できます。

2017年1月 水戸市笠原町




ちなみに、水戸城の二の丸の道路の排水溝の遺構も凝灰質泥岩でしょうか?

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by ta-tanchi | 2017-01-23 13:16 | 川・水路 | Comments(0)