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極楽橋(水戸)

水戸から那珂湊へ向かう湊街道沿いに極楽という名のバス停があります。

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極楽。
国語辞典では、安楽でなんの心配もない状態や境遇。また、そういう場所。

対義語は地獄。

ま~、バス停周囲見る限り、普通のありふれた農村風景。
まさに極楽だぜ!って思う、風景でもないのです…。

写真に写っている信号のところには新川が流れ、
ここに極楽橋が架かってます。
川には亀がいました。デカくなったミドリガメ?
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で橋より一段低い横の側道に石碑を見つけました(驚)。


その名も極楽橋跡。橋はありますが・・・。
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石碑に、この極楽橋の由来が記載されてます。

から湊街道の新川にかけられた極楽橋はしばしば大水のために
流されて旅人を苦しめた。戦国時代の大水・享禄の頃(西暦一六世紀前半)
一人の廻国の僧が流されたこの橋の修復を発願しその寄附金募集のために
六地蔵寺の高僧恵範が作った勧進疏には大野郷極楽橋の名が見え
橋の長さ五間幅六尺であったことも記されている。


では、極楽という地名が付いた由来は、
昔,馬に乗っていた殿様の馬が急に進まなくなってしまい下馬し
歩いてきたところ、このあたりで馬に乗ることが出来、
「あ~,極楽,極楽」と言ったとか…
っていうことからのようです。


ただね、この川をさかのぼったところには
極楽とは反対の意味する場所があったんですよ…。
どうも、この殿様話だけが極楽の地名の由来ではないような気がします。



水戸市吉沼  2014年7月

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by ta-tanchi | 2015-08-15 17:26 | 道路・鉄道 | Comments(0)